更新日:2015/02/09
新生病院 一般公開講演会のご案内
テーマ:障害の当事者になること ―言語聴覚士が見た高次脳機能障害の世界―
日 時: 2015年2月27日(金) 18:00-19:30(質疑応答を含む)
会 場:小布施町健康福祉センター(新生病院隣)
講 師:関 啓子(三鷹高次脳機能障害研究所所長、神戸大学大学院保健学研究科客員教授)
入場料:無料(事前申し込みは不要)
言語聴覚士(ST)の関啓子先生は大学教授時に脳梗塞を発症。それまで専門家として研究の対象であった高次脳機能障害を、自らの身で体験することとなります。それは、当事者として「内側から」障害のある世界を見ることです。
自ら体験した発症から職場復帰までにおいて、リハビリテーションのあり方を問い直し、障害(後遺症)からの回復について考えます。
講師は、小布施町にゆかりのある方でもあり、このような講演会を開く機会に恵まれました。当事者の目線に立った専門家による貴重な講演に奮ってご参加ください。
《お問い合わせ》
特定医療法人新生病院 倫理委員会 湯田・石田
TEL:026-247-2033