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在宅支援課

在宅支援課について

 
 

遠くに雪を被った山々を望み、美しい果樹畑を抜け、家で療養している患者さんの元へ笑顔と安心を届ける。かわりに患者さんからは生きる力を分けてもらって帰り、病棟の看護師たちに「○○さん元気だったよー」と報告する・・・。新生病院の在宅診療はそういったイメージです。

質の高い緩和ケアも心を大切にした看取りも、なるべく在宅で提供したいという考えを持ち、夜中に10数キロも離れた山の中へ独りで看取りに出向くことをいとわない、当院の診療部長である山本医師を筆頭に医師が交代で在宅診療に出向きます。祖母を当院のホスピスで看取った時の印象がきっかけで医療の道を志した医師がいま在宅診療で活躍しています。それを支える在宅支援課の看護師は、それぞれが個性ある医師と連携をこなす有能な看護師です。

週2回の出発前のミーティングでは、医師・看護師の他に訪問看護師、ケアマネージャー、栄養士、医事課長らが集まって情報交換をします。多職種が意見を交わすことで医療と介護の連携を円滑にし、スタッフの意気や医療レベルの向上にもつながっています。北信地域の広い範囲をカバーできるのは、訪問看護や在宅リハビリが周辺の診療所の先生方とも連携して在宅医療と介護事業を実践しているからです。

心を大切にしながらもしっかりした科学的根拠に基づいた医療を提供し、この時代に人の尊厳を大切にするという事がどういうことかを明らかにする仕事であると考えています。

在宅訪問診療とは

 
 
  • 通院困難な患者さんに対し、計画的に月に2回以上患者さん宅や入居施設へ医師が診察へ伺い、疾病の悪化予防、健康の保持・増進のお手伝いをします。
  • 訪問診療の目的は病気の治療だけではありません。転倒や寝たきりの予防、肺炎や褥瘡などの予防、栄養状態の管理など、予測されるリスクを回避し、入院が必要な状態を未然に防ぐことも重要な役割だと考えております。
  • 24時間365日対応いたします。
  • 訪問看護とも連携することができます。
  • 地域の病院や介護事業者の方々と連携・協力しながら、患者さんが在宅で安心して療養生活を続けられるよう、在宅患者さんを総合的にサポートします。
  • 必要時には入院による治療も可能です。

当院の訪問診療の特徴

 
 

  • 当院はホスピス緩和ケアを積極的に行っており、在宅においても専門の医師や看護師が全面的にサポートさせていただきます。
  • 皮膚科医の訪問も可能です(注※訪問診療とは違い『往診』という形での訪問になります。訪問診療の契約が不要です。)寝たきりで通院困難な方でも、褥瘡の処置が必要であれば在宅往診いたします。
  • 医療処置を必要とする方を幅広くお受けしています。
  • 住み慣れたご自宅でのお看取りのご相談もお伺いしております。
  • 在宅医療には患者さんや、ご家族のお話をまずじっくり聞くことが基本です。そして、視診・聴診、触診、打診など病院と変わらない診察をいたします。
  • 患者さんご自身ではご自分の変化をうまく伝えられない人、変化に気づいていない人もいるので、訪問診療では基本的に毎回全身を診察し、体温、血圧、脈拍、酸素飽和度の測定をおこないます。

対象の疾患、対応可能な医療処置

 
 
  • 当院では下記の治療・医療機器の管理が在宅で可能です。
  • 重症度の高い方
  • 点滴・注射
  • 外傷や真皮を超える褥瘡などの形成外科的処置
  • 予防接種
  • 疼痛の管理、麻薬の管理
  • 関節内注射・神経ブロック・トリガーポイント
  • 胆道ドレナージチューブの管理
  • インスリン・自己血糖測定
  • 経管栄養法(経鼻、胃瘘)
  • 在宅中心静脈栄養を実施している方
  • 在宅酸素療法を実施している方
  • 人工肛門等の管理を要する方
  • 在宅成分栄養経管栄養法を実施している方
  • 末期の悪性腫瘍の方
  • 後天性免疫不全症候群の方
  • 指定難病の方
  • 骨髄損傷の方
  • スモンの方
  • 気管カニューレを使用している方
  • ドレーンチューブ等を使用している方
  • 在宅自己腹膜灌流を実施している方
  • 在宅血液透析を実施している方
  • 気管切開・人工呼吸器  管理を要する方
  • 在宅自己導尿を実施している方
  • 植え込み型 脳・脊髄電気刺激装置による疼痛
  • 携帯型精密輸液ポンプによるプロスタグラン
  • 管理を受けている方
  • ジンI2製剤の投与を受けている方

訪問可能な施設

 
 
  • 養護老人ホーム
  • 指定短期入所生活介護事業所
  • 軽費老人ホーム
  • 予防接種
  • 指定認知症対応型共同生活介護
  • 介護付き有料老人ホーム
  • 指定小規模多機能型居宅介護
  • サービス付高齢者向け住宅
  • ケアハウス
  • 住宅型有料老人ホーム
  • 特別養護老人ホーム(ターミナル 対象となる患者様が限られます)

医療処置などの対応にお困りの場合

 
 

① 施設医がいる施設に本入所されている場合は、施設医より当院へ訪問診察の依頼があれば訪問いたします。

② 依頼を受けた患者さんにすでにかかりつけ医がいて訪問診察が可能な場合は、かかりつけ医との間で調整を図り、合意が得られれば訪問いたします。

開業医との連携

 
 

開業医より不在時の往診対応依頼があった際は、医師と相談の上可能と判断されれば患者情報、診療方針を共有後対応しております。

介護サービスと連携しています

 
 
  • 在宅医療においては、病気の治療よりも、まずは療養環境の整備が大事になります。どんなに高度な治療をしても患者さんが安心して療養できる環境でなければ、治療効果が期待できなかったり、再発、悪化につながることも考えられます。 ご家族や介護者、施設運営者の方々との積極的な協力関係を通じよりよい療養環境づくりに参加させていただきたいと考えております。

利用料金・支払い方法について

 
 

訪問診療は医療保険です。
※下記の表はご自宅への訪問、月2回の場合です。ご参考にしてください。

負担割合 1カ月の費用目安
高齢の方 1割 7,000円
3割 21,000円
一般の方 3割 21,000円

※実際の費用は交通費、医療処置や、診療内容により異なります。

  • お支払いは月に一度のお支払となります。窓口でのお支払いか、所定の金融機関による口座振替にてお願いしております。

訪問実績エリア

 
 

訪問範囲

  • 長野市北部、飯綱町、(信濃町)、中野市、山ノ内町、(飯山市)、木島平村、高山村、須坂市、長野市若穂
  • 訪問可能な範囲は基本片道30分以内(半径16㎞圏内)としていますが、患者様の状況によっては医師と相談の上、対応を検討します。
    ただし、訪問距離が遠い場合は要請があってもすぐに駆け付けられないため、患者様・ご家族様の不安が強い場合は患者様宅に近い訪問診療可能な医師に対応してもらうことをお勧めする場合があります。

相談・依頼先

 
 

訪問診察のご希望がありましたら、新生病院 在宅支援課宛てにお電話をお願いいたします。

平日 8時30分~17時
電話 新生病院(代表) 在宅支援課
電話 026(247)2033
Fax 026(247)2257