2017年2月24日（金）17:30より、病院の会議室1（大会議室）にて研修修了式が行われました。

ワンダイム理事長の渋澤一郎主教から修了証の授与がされ、「手術、外来診療、病棟回診などを通して、多くのことを経験し、学んでいただけたのであれば、この研修受け入れを企画したワンダイムの理事長として、大きな喜びです。バングラデシュに戻られても、今回のたくさんの経験と学びを生かして、多くの患者さんやご家族の幸せのため、医師としてのお仕事に志と誇りを持って、また夢を持って、歩んでいただけますようお祈りしています」という言葉が贈られました。

また、ニシャット先生によるスピーチも行われました。温暖なバングラデシュに比べ、冬場は大変寒い小布施の地ですが、「人々の愛が私を暖めてくれた」と語られました。また、研修に関わったメンバーに感謝を述べ、「この数週間は私の人生で最も良い時のひとつ」であり、もしバングラデシュを訪れることがあれば、「皆さんを歓迎します」とスピーチを締めくくられました。