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エフェソの信徒への手紙 1:17

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父である神が、知恵と啓示との霊を与え、神を深く知ることができるように。 そのために心の目を開いてくださいますように
エフェソの信徒への手紙 1:17


     

新生病院も、新しい年、2015年を迎えました。今年も、新たな思いをもって新たな気持ちで スタートを切れることを希望します。私たちにとって、それぞれ、祈り求め、 神さまの助けを願わなければならないことが一杯あります。日々、 押し寄せるさまざまな困難や問題を乗り切るためにも、基本にしっかりと立たなければなりません。 そこで、パウロ(写真)の祈りを紹介します。「どうか、父である神が、 あなたがたに(すなわち私たちに)知恵と啓示との霊を与え、神を深く知ることができるようにしてください、 そのために心の目を開いてくださいますように」と祈ります。 「神さまを深く知る」ために「心の目を開いてください」と祈るのです。

 神さまを深く知るとはどういうことでしょうか。たとえば、私たちが誰か人を知るという時、 いろいろな知り方があります。あの人の顔を知っている。名前を知っている。 何処に住んでいるか知っている。何処に勤めている人か知っている。 しかし、肉親、家族、学校時代の友達、親友、恋人と、その関係によって、知り方は違います。 名前や住所や勤務先や学歴など知っているから、その人のすべてを知っていることにはなりません。 恋人同士のように愛し合う関係では、心と心が結び合い、 あなたのためならどのような困難も一緒に乗り越えられるという関係になれば、 その時には名前や学歴など吹っ飛んでしまいそのような形式的な知り方は意味がなくなります。 そのような知り方もあります。
 神さまを知るということも、単に机の上で本を読んで、 神さまのことを知っているというような、頭で知る、単なる知識の問題ではなく、心で知る、 具体的な働きで知るのでなければ神を知ることは出来ません。そのために、 神の知恵と神からの啓示である神の霊を与えてください。それによって、 神を深く知ることができるようにしてください、そのために私たちの心の目を開いてくださいと祈ります。 すなわち心の扉を開くことが大切です。
心の扉を開くと、さわやかな風に乗って、自然に神様が私たちに語りかけてくださいます。 2015年は、その言葉に耳を傾けていきたいと思います。 

<新生礼拝堂牧師 司祭 ヨセフ石田雅嗣>


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